歯科医院で活躍!
宮下歯科・矯正クリニック 歯科衛生士
池下直翔さん
宮下歯科・矯正クリニックで歯科衛生士として勤務する池下直翔さん。
池下さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
自分自身の技術と機器の進歩によって、歯周病の改善が大きく見られた患者さんが喜んで帰ってくれた時が一番、歯科衛生士になって良かったと思う。
- 専門学校を卒業してから11年間、現在の職場で歯科衛生士として勤務
- マイクロスコープを用いて治療の説明、歯石取りやメンテナンスを行なっている
- 矯正中の歯磨きの方法や指導も担当している
- 現在の職場は最先端の医療を取り入れている環境で働くことができて日々進歩する機器や技術に対応するスキルを磨くことができる
- 歯科衛生士は口腔内と全身の健康を守る重要な役割を果たし国家資格者として歯科医師と同じ目線で患者と向き合っている
- 患者の状態を詳しく把握するためにコミュニケーション能力を高めて色々な話の中から生活習慣や治療に向けた情報をまとめる
- 歯科衛生士は男女関係なく楽しく仕事をできる職業
- 今後はこれから出会う後輩たちに頼られる歯科衛生士になりたい
歯科衛生士専門学校で活躍!
長崎歯科衛生士専門学校 教員
堀 花菜子さん
長崎歯科衛生士専門学校で教員として勤務する堀花菜子さん。
堀さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
自分が一般歯科で経験してきた臨床の知識や技術を、仕事を楽しんで人に優しい歯科衛生士を育てるためにいかすことができる。
- 中学生の時に歯科衛生士の仕事を知って国家資格も将来の安定につながると思い志した
- 現在は専門学校の教員として診療補助をメインに教えている
- 自身が学生だった時と一般歯科での実務経験を照らし合わせて仕事に臨んでいる
- 歯科衛生士は知識や手技など教えることも多いが、学生が教えたことを理解してくれて笑顔になってくれた時にやりがいを感じる
- 一般歯科の患者一人に対する指導と違って大勢の学生に教える難しさもある
- 職場は産休も取りやすく子育てをしながらでも働きやすい環境
- これからも学生には技術や知識だけではなく歯科衛生士の仕事の楽しさを教えたい
障がい者歯科で活躍!
長崎県口腔保健センター 歯科衛生士
彌永知子さん
長崎県口腔保健センターで障がい者歯科に携わる彌永知子さん。
彌永さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
最初は診療台に座ることもできなかった人も、時間をかけていくとニコニコして診療に来てくれるようになった時、歯科衛生士をしていて良かったと感じます。
- 長崎県口腔保健センターと歯科診療車で障がい者歯科に携わる
- 歯科衛生士が活躍できる場面は様々なので自分に合った場所が見つかる
- 月に4日間は歯科診療車で県内を巡回して一般歯科への通院が難しい人や施設に入所している人の診療をおこなう
- 意思疎通が難しいことや診療に協力的でないこともあるので口腔環境をリカバーするスキルと患者の気持ちを汲み取るスキルが必要
- 診療が嫌にならないように声を掛けながら手際よく終わらせるなど患者に寄り添った信頼される歯科衛生士でありたい
介護老人施設で活躍!
シンフォニー稲佐の森Ⅱ 歯科衛生士
林田舞子さん
介護老人保健施設シンフォニー稲佐の森IIで歯科衛生士として勤務する林田舞子さん。
林田さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
歯科衛生士は、様々な場面で皆さんの生活をよりイキイキとさせることができる仕事だと感じています。利用者の方が食べたい物を食べて笑顔でいてくれることで自分も笑顔になれるので、良い仕事に出会えたことを感謝しています。
- 施設の入所者の口腔ケアや口腔内評価を担当
- 治療等が必要な場合は歯科医院へ橋渡しをする役割
- むし歯や歯周病などだけでなく口の機能全般の相談を受ける
- 看護師や介護士などの専門職との連携で入所者へのケアの幅が広がる
- 食べることなどお口のことを通してその人の人生に関わることができる仕事
大学病院で活躍!
長崎大学病院 歯科衛生室 主任
里 美香さん
長崎大学病院で歯科衛生士として勤務する里美香さん。
里さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
自分のこれまでの経験を活かして若いスタッフを取りまとめたり、指導を行っています。長く続けていける歯科衛生士という仕事だからだと感じています。今後もより多くの方のお口の健康を守っていきたいです。
- 大学病院内の様々な診療科に歯科衛生士が配属されている
- 入院患者の口腔ケアをするにあたって全身的な疾患についても学ぶ
- 結婚と出産で一度は離職したが国家資格があることで復職しやすかった
- 医歯薬連携や病診連携のためにも欠かすことができないのが歯科衛生士
- 大勢の食べる幸せを守ることできて自分自身も幸せに感じている
リハビリ病院で活躍!
長崎リハビリテーション病院 歯科衛生士
大石佳奈さん
長崎リハビリテーション病院で歯科衛生士として勤務する大石佳奈さん。
大石さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
多職種が一丸となって取り組んだ結果、患者さんが回復して笑顔を見ることができた時や、ご本人から喜びの言葉を聞けた時などに自分も嬉しく感じます。
- 急な病気やケガから生活に戻るためにリハビリしている患者に対して歯科衛生士としてできることを考える
- 国家資格を持った様々な職種の人たちと連携して患者の回復を見ていくことができる
- 歯科衛生士は近年リハビリの分野で必要とされる存在
- 多くの患者やスタッフとの関わりを楽しみながら仕事に打ち込める職業
訪問診療で活躍!
歯科 小児矯正歯科 つのまち医院
吉野桃子さん
矯正歯科つのまち医院で歯科衛生士として勤務する吉野桃子さん。
吉野さんの「だから私は歯科衛生士で良かった!」
外来に来る患者さんはもちろん、訪問診療を行うことで患者さんご自身だけでなく、ご家族など周りの人の笑顔も見ることができることは自分自身にとっても嬉しいです。地域の皆さんが末永く幸せな食生活を送ることができるように頑張りたいです。
- 歯科医院で外来診療と訪問診療を中心に担当
- 医院に来ることができない人への口腔ケアや指導を行なっている
- 意思の疎通が難しい人も多いため表情から判断したり施設のスタッフやご家族の話を頼りにしながらケアを進めている
- 患者だけでなく周りで支えている人たちの喜ぶ姿を見ることが嬉しい
- 食べたい物を食べることができるようになったり良い表情が見られるようになったりそういう時に歯科衛生士にしかできない仕事だと実感